経済を知って節約しよう
賢く節約をするために、少し経済のことを勉強しましょう。きっと節約の役に立つはずです。また、世の中を知ることで、視野が広くなります。視野が広がることによって、さらに節約の知恵も広がるでしょう。○そもそも『お金』とは? 現代のお金というのは、物々交換していた時代から、だんだん姿を変えて今のお金になっていきました。
例えば、りんごと魚を交換→塩や米で交換(生ものは腐るので)
→金(gold)で交換(やっぱり米とかも劣化する)
→金(gold)と同じ価値の貨幣が登場(これが今のお金の原型)
→銀行の登場(お金を預けて引き出す権利)
→マイルなどのポイントの登場(ここまでくると目に見えない)
→電子マネーの登場
というふうに、どんどん形は変わっていますが、昔から変わらないものは、「信用」です。たとえ、一生懸命節約して貯めている円も日本という国がなくなれば、円の価値もなくなります。世代によって子供のころ集めていたものは違うかもしれませんが、「牛乳キャップ」「ビックリマンシール」などなんかあの頃は、お金と同じくらい価値があると思ってましたよね?これが信用です。誰かが圧倒的な数の「牛乳キャップ」をもってきたら、急にみんな冷めてだいたいこのブームは終わります。「お金」も同じで、日本銀行が、世の中に出回るお金をコントロールして、ブームが終わる(金融危機)のを阻止しているのです。○インフレ・デフレとは? インフレとは、物の値段が上がり続けている状態、デフレとは、物の値段が下がり続けている状態です。現在 の日本は、長いデフレ状態で、デフレスパイラルという悪循環に陥っています。デフレスパイラルというのは、物の値段が下がる→それを作る人の給料が下がる→もっと安いものしか買えなくなる→物の値段が下がる→給料が下がるというふうに、底のない悪循環に陥っていることを表します。物の値段が下がって、会社の利益も下がって、さらに給料まで下がるため、もちろん国に納める税金も少なくなります。だから日本にとって一番の課題は、デフレスパイラルからの脱却といえます。次のページへトップページに戻る